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e-town→中学生が 見て感じて伝える まちのシゴト→2013→vol.2 全身で自然を感じよう!港南台生き生きプレイパーク プレイリーダー 山尾 敬さん
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中学生が 見て感じて伝える まちのシゴト

中学生が 見て感じて伝える まちのシゴト

vol.2

全身で自然を感じよう!
港南台生き生きプレイパーク
プレイリーダー 山尾 敬さん

■インタビュー・文:根本菜都美 前原淑乃
■撮影:清水香織 田中美和
■サポーター:清水香織


山尾 敬さん

私たちが小さい頃によく行ったプレイパークにはどんな仕事があるのか、またなぜあそこまで子どもたちはプレイパークでな ごめるのか。昔、あまり気づかなかったことを今知りたいなと思ったので懐かしいプレイパークを自分たちで体感するために プレイパークを選びました。常連だった私たちも気づくことのできなかった子どもたちを呼びよせる「力」とは?

ポイントプレイパークとは

 プレイパークは、子どもたちが『自分の責任で自由に遊ぶ』という考え方を基本に自分の好きなことをして遊べる場所です。滑車ロープや5人乗り竹ブランコなど、普通の公園にはない手作り遊具があり、木や竹といった自然の中の素材も使うことができるので、子どもたちもいろんなことをして遊ぶことができます。
 プレイパークでは、遊び道具をあえてきっちりしまっておかず、無造作に出しっぱなしにしてあります。子どもたちが大人に遠慮して使っていいのかどうか考えてしまい、遊ばなくなってしまわないようにするための工夫です。砂場の遊び道具も砂の上に散らかして おくだけで子どもたちは「遊んでいいんだ!」という気持ちになります。本当なら遊具はきちんとしまっておいた方が大人にとっては管理しやすいのかもしれませんが、完璧な遊具のセッティングよりも 少しくずれた雰囲気の方が子どもたちにとっては安心できるのだと思います。子ども達が自分の思いでいろいろなことをチャレンジできる場でもあるので、冒険心や自由な発想が自然と出てきて子ども本来の姿に戻ることができます。
 そんなプレイパークには、「プレイリーダー」という仕事をしている人がいます。今回は、プレイリーダーの山尾敬さんにインタビューをしました。


竹林の中のブランコは快適~。 手作りの5人乗りの竹ブランコは最高です。
竹林の中のブランコは快適~。手作りの5人乗りの竹ブランコは最高です。

ポイントプレイリーダーとは

 プレイリーダーとはプレイパーク全体を見守ったり、子どもたちの相手をしたりする人のことです。子ども達が自由に思いっきり遊べるために大切な仕事をしています。
 プレイリーダーが仕事だという事を知らない人が多と思います。私もはじめはボランティアだと思っていましたが、プレイリーダーの努力と工夫でプレイパークが自然に囲まれた和やかな場所となっていることを知りました。
 私も実際に遊びましたが、小さい子のようにかけまわったり汚れなど気にせずに体全身を使って自然を感じることができました。
 港南台のプレイリーダーの山尾敬さんは、皆に「けい」というあだ名で呼ばれています。ほとんどのプレイリーダーにはあだ名があります。というのも、子どもたちやお母さん方と親しみやすくなるためでもあり、初対面の子どもたちとも仲良くなれるからです。子どもたちが話しかけやすいのもあだ名があったり、けいさんの人柄がいいからかもしれないです。
 けいさんはまさにプレイリーダーといった感じで子どもたちと楽しく遊んだり、竹で新しい遊具を作ったりしていました。
 プレイパークには1歳くらいの小さな子どもから中学生、高校生までやって来ます。プレイリーダーは遊ぶだけでなく、みんなの話し相手にもなっていて、それがプレイパークの魅力のひとつです。
 けいさんが思うプレイリーダーというのは「自分で仕事を作れる人、子どもたちの価値観を理解できる人」だそうです。プレイリーダーは忙しく、大変なこともいろいろあるけれど、子どもたちと遊んでいたり、いろいろな人と話すのはとても楽しいとおっしゃっていました。
 みなさんもぜひプレイパークに行ってみてください。けいさんという人がどのような人なのかプレイパークはどんなところなのか実際に目で見てください。
 けいさんから一言
 「遊びは、大人が思っている以上に大切。遊びの中で子どもは 生きる力を身に付け、自分の心をも育てていきます。みんなで子どもの遊びを応援していきましょう」。

ポイント取材を終えて

 私たちはプレイリーダーのけいさんに取材させていただいた後に思いっきりプレイパークで遊ばせていただきました。久しぶりだったのではじめは少し控えめにあそんでいましたが、時間がたつにつれプレイパークに来ていた子どもたちとも触れ合うことができ、お母さん方が作ってくれたピザを食べたり、自分たちでマシュマロを焼いたりと現代社会ではなかなかできない体験をさせていただきました。
 遊んでいる中で竹林のてっぺんから滑りころげたり、マシュマロを焼いたら焼きすぎて真っ黒になってしまったりとさまざまな失敗をしましたが、そういう失敗はプレイパークでしかできない体験だと思うので、貴重な時間を過ごせたなと思います。
中学生でもこんなに小さい頃の童心に戻って遊べる場所は数少ないと思うので、これからも、子どもたちのために続けていってほしいなと思います。

大変!マシュマロが真っ黒こげ~
大変!マシュマロが真っ黒こげ~

編集後記

『14年間住んでいた街なのにプレイパークを仕事としている人がいるということを知らなかったので、今回知ることができてよかったです。港南台にはまだ沢山の発見されていない魅力があると思うので、これからも「ふ~のん」をチェックしていきたいです。自分たちで取材からレポートまでを書くというのは大変だったけど、貴重な体験でした』 (根本 菜都美)

『最近の中学生は遊具を使って遊んだりしないけど、改めて自然の中で自由に走り回ったり、汚くなるまで遊んだりすることの楽しさを感じることができました。あっという間に時間が過ぎてしまって,まだ遊んでいたかったなという小さい頃のような気持ちが出てきて懐かしく思えました。』(前原 淑乃)



港南台生き生きプレイパーク 港南台生き生きプレイパーク

【所在地】
横浜市港南区港南台3丁目5 港南台中央公園下の広場と竹林
【開催日】
毎週火・水・木と第1・第3土日 10:00~17:00
【ホームページ】
http://ikiiki-playpark.jimdo.comニューウインドウで開きます






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