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e-town→中学生が 見て感じて伝える まちのシゴト→2015→vol.3 「こどもと もっと幸せに」 NPO法人 港南台こどもっと 理事長 勝浦いづみさん
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中学生が 見て感じて伝える まちのシゴト

中学生が 見て感じて伝える まちのシゴト

vol.3

「こどもと もっと幸せに」
NPO法人 港南台こどもっと
理事長 勝浦いづみさん

■インタビュー・文:吉田鈴那
■記録・文:古川小春
■撮影:小林紫織
■サポーター:小林紫織
取材日:2015年3月2日
                            


勝浦いづみさん

昨年「保育室ぽぴんず」から名前が変わった「こどもっと保育園」。
「こどもっと」の名前には「子どもともっと幸せに」「子どもともっと仲良く」という、保育士さんや保護者さんの思いが込められています。
※平成28年4月1日、こどもっと保育園は現在の横浜保育室から移行し、乳児認 可保育所(0~2歳児対象)として新園でスタートします。

ポイント〜保育園を作った理由〜

 自分たちが暮らしているまちが子育てしやすいまちになるといいなと思ったこと、日々子育てを頑張っている保護者の人達を手伝いたい、母親だけでなく一人の女性としての時間も大切にして欲しい、そんな思いから「こどもっと」は作られました。少しの時間でも子どもを預かって欲しいという人のために一時保育も行なっています。預ける前に、どんな風に保育をしているのかがわかるよう見学もできるようにしています。


温かな笑顔で迎えてくれます
(左)季節の行事も大切にしていす (右)手作りのアイデア溢れる遊具

ポイント〜こどもっとの自慢〜

 「こどもっと」の自慢は、先生同士の仲が良く、地域の人や他の保育園とも関わりが深いところです。NPO法人の保育園なので、会員が皆でどんな保育園にしていきたいか考えて運営をしているのもいいところです。
 勝浦先生も、「子ども達には人との関わりを大切にしながら家庭的な雰囲気で過ごして欲しい」とおっしゃっていました。私たちが実際に保育の様子を見学した時も先生たちが周りに目を配り、考えながら保育しているおかげで子どもたちが自由に遊んでいてとても楽しそうでした。想像力を広げるためにブロックを使って遊んだり、手作りの遊び道具などを取り入れ保育していました。
 また、給食は生活クラブ生協の安全な食材を使っていて、美味しいところも自慢のひとつだそうです。


患者さんのために置かれた本やぬいぐるみ

ポイント〜保育士さんの仕事について〜

保育士が子どもと接する時に気をつけていることは、上から見おろさないようにすることだそうです。大人は子どもとは違って身体が大きいので、立ったまま子どもを見てしまうと子どもが怖がってしまいます。だからひざ立ちになったり座ったりして子どもと接するようにしているそうです。
 また、子どもたちは家族ではない保育士さんたちにどう接していいのかわかりません。なので、相手を受け入れるようにして接するよう気をつけているそうです。実際に見学をさせていただいた時、保育士さんは一緒に座り、子どもが自分で遊べるようサポートをするように接していました。勝浦先生は、子どもたちがいろいろなことができるようになる成長過程を間近で見られることが嬉しいとおっしゃっていました。
 大変なことは、まだ小さな子どもたちなので、うまく言葉で自分の意志が伝えられず、コミュニケーションがうまくとれない時があることだそうです、そのせいでたまに子ども同士でけんかになってしまい、引っ掻いたり噛み付いたりしてしまうこともあるそうで、保育をするのは色々と難しいんだなと思いました。


とても優しくお話していただきました!
子どもたちと一緒に遊んだり、読み聞かせにも挑戦しました。

ポイント〜保護者さんに対して〜

 「保育士」というと子どもを預かって育てるというイメージが強いですが、子どもの保護者さんとのコミュニケーションもとても大事です。お迎えに来た時にどんなことを伝えるのか、気をつけていることは何かをうかがってみると、「話す内容にもよりますが、言葉を選びながら相手の気持ちにできるだけ寄り添うようにして、どんな事を思っているのか考えながら話しています」と答えて下さいました。
 自分の子どもを預けるので不安を感じてしまう保護者さんもいるそうで、そういった不安をなくせるように保育士さんは日々努力しているのです。
 不安をなくすために行っていることの一つとして、日々の送迎時の会話や親子で一緒に遊ぶ行事「運動会(ファミリーデイ)」があります。この運動会は親子のつながりのためだけでなく、保護者の人たちが交流を深める良い機会になっているそうです。

ポイント〜「こどもっと」を訪ねてみて〜

 こどもっと保育園は、親子のつながりを大切にしたり、また親同士のつながりもあり、先生たちの仲が良くとっても温かい保育園でした。こういう豊かな人間関係を私たちも築いていきたいと思いました。

編集後記

『私は今回こどもっとさんを取材して多くの事を学ぶことが出来ました。保育士の方が子どもと接する時に気をつける事や、保護者に対する気遣いなど色んな事を知りました。私もそういう小さな気遣いを大切にしたいと思いました』(吉田鈴那)

『今回こどもっとに取材に行かせていただき、人と接する事の大事さ、つながることのあたたかさを感じる事が出来ました。インタビュー後に子どもたちと遊ばせていただき、とても楽しかったです。今後もこういう機会があればまたやりたいと思います』(古川小春)

『初めてサポーター活動に参加することになり、不安でしたが、楽しくとても良い経験をさせていただきました。中学生二人が事前準備をしたり自分たちのリポートした事の原稿を吟味し、取り組む姿勢がとても素敵でした。 取材を受けた先生方が暖かく受け入れ、丁寧に対応して下さり、地域の子育てを支える姿が印象的でした。
そんな経験が出来て、頑張る中学生とも交流が出来、素敵な企画に感謝しています』( サポーター 小林紫織)



ご主人と NPO法人 港南台こどもっと

所在地:横浜市港南区港南台5-5-11
開園時間:平日:7:30~19:00 
土曜日:7:30~15:30
TEL:045-831-5450 
FAX : 045-831-5455 
HP: http://www.kodomotto.jp/






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