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達人・・・新年特集

あけましておめでとうございます。今月は新春特別企画としまして、中田宏横浜市長にご登場いただきます。

お忙しいスケジュールの中、なんと、かみおおおかe-townのために特別に時間を割いてくださいました。

昨年4月の就任以来、市長は「住基ネットの選択制導入」や「情報公開の徹底」「市職員による起業制度の開始」など、さまざまな改革を打ち出されています。また、横浜ではW杯サッカー決勝戦もありました。振り返られて、どのような9カ月間でしたか?
毎日毎日が必死でした。市長として市民のために、市の将来のために働くことを第一にしてきました。「横浜から日本を変える」と打ち出したさまざまな施策や条例なども、そういう価値判断で取り組んできました。昨日やったことを忘れるくらい、一生懸命で充実した9カ月間でした。 一日一日はとても長く、分刻みのスケジュールが続くのですが、こうして振り返ってみると、アッという間で不思議と短かったような感じもしますね。
趣味の空手や野球といったスポーツをする時間はありますか?
衆院議員のときは地域の少年野球に飛び入り参加したり、ソフトボールを楽しんだりしていましたが、市長になってからはちょっと時間が取れないですね。
健康維持のために週1回はスポーツクラブに通うようにしているのですが、なかなか時間が取れないので、平気で3週間ぐらい空いてしまうこともあります。。
衆院議員時代からインターネットを積極的に活用されているようですが、市長就任以降はどうですか?
衆院議員のときは、国会報告や政策理念を知ってもらおうと、毎日、自分でパソコンのキーボードを叩いてホームページを更新していたのですが、今は毎日更新というのは無理で、スタッフのみなさんに手伝ってもらっている状況です。
まあ、私や横浜市の方針は、市のホームページやさまざまな媒体で取り上げてもらっているので、情報としてはかなり広く発信できていると思いますよ。
今後の市政運営の中で、ネットの活用はどうお考えですか?
現在、横浜市の職員は3万3千人の大所帯です。その中で、私自身が直接会って話ができる職員は、どうしても限られてしまいます。それでは、市が一丸となって改革に取り組むことはできません。
そこで、私から職員全員に「ダイレクトメッセージ」として直接メールを送っています。この9カ月間で11回ほど送りました。
当然、一方通行ではなく、私しか見ることのできないアドレスに返信が届けられるシステムにしています。今まで、500件以上の返信がありました。リアルタイムに返信ができないのが残念なのですが…。
その他にも庁内LANや市のホームページなど、ネットを積極的に活用していきます。
話は変わりますが、上大岡についての印象はいかがですか?
駅前の再開発地区などを見ると近代的な一面がある一方、昔ながらの商店街や大岡川などの自然の良さも感じられます。いくつかの特徴がギュッと詰まった素晴らしい街ですね。
最後にかみおおおかe-townのユーザーの方々へメッセージをお願いします。
e-townのようなサイトは、その街に新しく引っ越してきたり、子供が生まれたというような生活に変化のある人には、特に役立つと思います。
都市化によって住民同士のコミュニケーションが希薄になってしまったからこそ、インターネットの存在感が高くなってきているのだと思います。自分の知りたいもの、悩みなどをアクセスすることで解決していくという、ネットはきっかけになるはずです。
その延長線として、e-town を見た人がお店に行ったり、さまざまな場所へ出かけて
行くことで、新たな人間関係ができ、市民が相互につながっていくことを期待しています。

これからの横浜市はそうした「市民の活力」を街づくりに活かしていきたいと思います。

長身で大変スマートな中田市長。小2と年長さんのふたりのお嬢さんのパパということで、「子供は8時には寝て、朝は目覚まし時計などではなく、お腹がすいて目覚めるのが望ましい」と、持論も語ってくださいました。市民350万人という大変大きな「横浜丸」を先導するには、若々しくて頼もしい限りです。今後のご活躍を期待しております。
[インタビュー・写真:しろたん]


Profile
「中田 宏 (なかだ ひろし)」

昭和39年9月20日生

学歴
平成 元年 3月 青山学院大学経済学部卒業

職歴
平成 元年 4月 財団法人松下政経塾入塾
平成 5年 7月 衆議院議員(神奈川1区)
平成 8年 10月 同 (神奈川8区)
平成 12年 6月 同 (神奈川8区)
平成 14年 4月 横浜市長

著書
いま首相公選を考える 【共著】 (平成13年 弘文堂)
21世紀日本の繁栄譜 【共著】 (平成12年 PHP研究所)
新しい日本(サッチャーからの提言) 【共著】 (平成10年 PHP研究所)
行革のレシピ日本の料理法NZ風 (平成9年 読売新聞社)
など
http://www.city.yokohama.jp/se/mayor/index.html



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