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今回は「和太鼓の達人」丸山二郎さんを訪ねてみました。

丸山さんは日本料理の職人として、上永谷駅近くで料理店を経営する傍ら、和太鼓奏者として活躍を続ける、自称「太鼓馬鹿オヤジ」。
また、古式諸礼式「大草覚真流」伝承者でもある丸山さん。睡眠時間5時間、料理と太鼓の世界にどっぷり浸る、体脂肪率17%の丸山さんの姿に迫ってみました。


和太鼓を始められたきっかけはなんですか?

高校生の頃、金がなくてね。夜、飲み屋でアルバイトをしていたんですが、そこで生バンドの演奏に触れる音楽の世界に引き込まれました。一時は音楽でメシを食おうかと考えた時期もあったほどですよ。

その後、大草覚真流「庖刀式」の儀式を行っているときに、雅楽を演奏するんですが、みんなコックリコックリ寝ちゃってるんですよね。それで太鼓でど〜んと目を覚ましてもらおうかと思って(笑)

伝統的に、雅楽を演奏するのがしきたりですが、恐らく和太鼓を取り入れたのは前代未聞じゃないですかね。

つまり和太鼓は、料理から始まったんですね。

そうですね。
結局それ以来、どんどん和太鼓にのめりこんで、今ではこんな姿ですからね(笑)
今ではお店の石庭でもライブをやったり、「ちょっと道草in横浜」っていう和太鼓コンサートを開催しています。

地域との関わりや想いなどは?
港南区に住んで20年以上になりますが、まちは大きく変わりましたね。
特に最近は若い世代と中高齢の世代の交流が少なく寂しさを感じます。
一緒になって感じあう姿大切にしたいです。
今後の活動展望などをお聞かせ下さい。

横浜は思ったより文化や伝統芸能が少ないんですよね。
私は、地域の中で、太鼓を通じて貢献できたらと思っています。

子どもたちを集めて太鼓を叩いたり、お祭りやコンサートなどできたらいいですね。
ただ太鼓は高いし、場所は限られるしと、条件は厳しいですが、どんどん地域の中に働きかけて活動を拡げていきたいですね。

   


インタビューを通して、料理人と和太鼓奏者、それぞれを妥協しない丸山さんの想いを多少なりとも感じとる事ができたように思います。
ただ演奏したい、商売をしたいということではなく、料理や音楽を通じて、社会との関わりや人生の生き様をしっかり伝えたい。直接言葉にはでてこないが、そんな丸山さんの熱い想いがずっしりと伝わってきました。

丸山さんは毎月第2,第3月曜日にお店で和太鼓教室を開催されていらっしゃます。
是非お腹に響く和太鼓の味を堪能しませんか?


[インタビュー・写真:さいとう]


達人のお店紹介


日本料理 円山
丸山二郎

横浜市港南区丸山台3−22−3
045 841-8392

http://www3.ocn.ne.jp/~jms/



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