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まちの達人

横浜に眠る昭和の大スター美空ひばりさんの達人、中島玲子さんを訪ねてきました。

上大岡の住宅街の一角にたたずむカフェ ギャラリー 十三番地。
展示されているひばりさんにちなんだポスターなどのコレクション数には驚くほどです。「13」にまつわるエピソードなど、興味深いお話をうかがいました。


達人インタビュー

店舗名の「十三番地」ですが、ひばりさんの「港町13番地」の曲名からつけられたのでしょうか?

十三番地という店舗名には、さまざまな「13」が関係しています。 まずはじめに、ひばりさんの名曲「港町十三番地」が店舗名の候補でした。 そしてオープンはひばりさんの13回忌の年ですし、自分の誕生日も13日。 この店舗のギャラリーの開店も13日にしました。
これだけでも「13」にちなんだものが 多く揃っていますが、最後にここの住所が「大久保1丁目13番地」であることがわかり、店舗名を「十三番地」としました。

 

美空ひばりさんギャラリーを拝見いたしましたが、ものすごい数のコレクションですね。
いつ頃から収集され始めたのでしょうか?

中学生の頃からひばりさんのファンでした。ひばりさんは横浜育ちで年齢も 近かったので憧れの存在でした。ブロマイドを集めたり新聞の切り抜きを集めたりしていましたが 他には表立って収集をおこなうような感じではありませんでした。

ひばりさんが亡くなられてから、看板や映画ポスターはどうなってしまうのかと思い、 ポスター屋や古書店などで探しました。友人知人のネットワークから「こんな商品がある」と 情報が入ることもあります。


当時のひばりさんの人気ぶりはどのような感じでしたか?

昔はチケットセンターなどなかったので、劇場窓口にひばりさんのチケット購入のために 10日並んだというニュースもあったくらい人気者でした。
じつは、私は会社で働いていたので、ひばりさんのコンサートやお芝居など一回も見たことがありません。唯一あったチャンスも、バスに乗り遅れて機会を逃してしまった経験があります。
一度も目の前でお会いしたことがないので「人間ひばり」というより、私にとっては「神様のような存在」 になっています。
テレビやレコードでひばりさんから元気づけてもらってばかりでしたので、ひばりさんへの恩返しの意味も込めてギャラリーを開いています。

ギャラリーの場所に上大岡を選ばれたのは、どういった理由からでしたか?

上大岡はひばりさんのお墓のある日野公園墓地にいかれる方が多く下車されるので選びました。 日野公園墓地にいかれたファンの方は、帰りに立ち寄る場所がないんです。 余韻をもっと楽しんでもらいたい気持ちがありました。

今後、年をとり、お店に出られなくなっても、ギャラリーにはファンの方がいらっしゃるので、ひばり談議に花を咲かせ、たくさん集めたひばりさんの本を読んで、ゆっくり楽しみたいです。

   

広告を出さなくとも、いつの間にか口コミで情報がひろがっていき、十三番地にはファンの方が集まるようになったとのことでした。達人のお話とギャラリーを昭和の大スター美空ひばりさんの歌を聞きながら肌で感じてみてはいかがでしょうか。

[インタビュー] のざき


達人のお店紹介

達人のお店 カフェ ギャラリー 十三番地
中島玲子

神奈川県横浜市港南区大久保1丁目13番地の19
TEL/FAX 045-845-9913

http://homepage2.nifty.com/cafe13banchi/


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