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まちの達人

書棚に並んだ六法全書。今回の達人は、たくさんの本に囲まれ、上大岡で唯一の法律事務所を構える 法律の達人 石井誠さんです。

上大岡という場所を選んだいきさつや、印象に残った事件のエピソードなど、普段はなかなか聞くことのできないお話を伺いました。


達人インタビュー

弁護士という職業ですが、目指すことになったきっかけはどういったものでしたか?

弁護士を目指すきっかけの一つは、中学校3年生頃にみたドラマ「白い巨塔」です。 リメイクされたものが再び放映されましたが、当時は主役の田宮次郎がドラマ放映中に自殺するなどのこともあって話題になりました。

ドラマの内容も興味深かったのですが、その中で児玉清さんが演じていた弁護士に憧れを抱き、 ぼんやりとしてですが弁護士という職業を意識しはじめました。

超難関といわれている司法試験ですが、合格まではどのくらいかかりましたか?

私は合格まで長い時間がかかり司法試験の突破には大学在学中から数えて10年もかかりました。 試験を受けてから4、5年目のとき、あと一歩で合格する成績が取れたのであきらめずに試験を受け続けました。

合格するまでは、家庭教師などのアルバイトをしました。
あと一歩で試験に合格する成績を収めたことで、司法試験の予備校で使うテスト問題の作成・検討などのアルバイトもしていました。 そして10年後の32歳でようやく試験に合格しました。


弁護士をされていて、印象に残っているエピソードはありますか?

多重債務事件で利息が膨れ上がり、どうしても返済が出来ないので首をつった。 しかし、首をつった紐が切れたことで命を落さずにすみ、考えをあらためて、破産するために事務所に相談に来られた方がいらっしゃいました。

詳しく話を聞いていくと、多数のサラ金に長い間、高い金利をはらってきたとのことなので、 お金を取られるどころかお金を返してもらい、弁護士費用を払った後でもお金が残り、 最終的な結果としては儲かったという出来事でした。

上大岡の印象はどのように感じておりますか?

上大岡はターミナル駅として存在しているので、交通の便が良いですね。 東京都内や横須賀にいくのも京浜急行で出られますし、市営地下鉄があるので関内方面に出るのも便利です。

仲間の弁護士とも話していたのですが、上大岡のような交通の要所であり生活の拠点に弁護士事務所が無いのはどうしてだということもあり、それならば自分が事務所を開いてしまおうと思い、今にいたります。

東京都内の一部の弁護士事務所では、ある特定の分野しか扱わないところもありますが、上大岡法律事務所はそういった事務所とは対極的に、町弁護士としてどんな相談でも話を聞いています。

これからも上大岡の町で、皆さんのお力になれる弁護士事務所として続けていきたいと思います。

   

いままで弁護士の方とお話する機会が無かったのですが、今回の取材で「非常に身近な存在」に感じることができました。

相談してよいのか分からない問題でも、まずは相談することが大事だと思えた今回の取材でした。

[インタビュー] のざき


達人の事務所紹介

達人 上大岡法律事務所
弁護士 石井 誠(横浜弁護士会所属)

神奈川県横浜市港南区上大岡1-6-1
ゆめおおおかオフィスタワー22F
TEL 045-840-2444(相談は要予約)

http://www.e-town.ne.jp/navi/kurasu/kamiookalaw/


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