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子育てフリースペースでまちと自分を育ててゆく


【ころBOXレポート】



子育てまち育て塾 ひろば


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月に一度、港南台地域ケアプラザの一室に、ハイハイやよちよち歩きの赤ちゃんとママが集う。時間内は自由に遊びおしゃべりするフリースペース。木のオモチャや絵本の用意をするのは、ほとんどが自身も子連れのボランティアスタッフたち。

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小さな子はどんどん変化していくから、子育ての悩みは尽きることがない。いちばんの相談相手は同じ月齢の子を持つお母さん同士である。
「スリング(肩掛け式抱っこ紐)はお尻から入れないと、中で足踏ん張って立つと危ないよ」「離乳食食べない? うちもそうだったなあ」
ちょっとしたアイデアや、「うちも同じ、心配ないよ」の一言が孤独になりがちなママの気持ちをほぐし、笑顔の育児につながっていく。パパが出勤した後、一日中、大人と口をきくことなく赤ちゃんの世話をする毎日は辛くなる。「ひろば」は子どもにとって走り回れる楽しい場であると同時に、ママにとって新しい人のつながりができる場である。

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通ううちに「自分にできるお手伝いを」と、単なる利用者からボランティアスタッフへと育つ。子どもが入園して「ひろば」を卒業してもスタッフとして関わり続け、Excel で帳簿をつけたり、飾り物を作ったり、自分の能力を生かす場になっている。未婚女性やシニアのボランティアさんも「赤ちゃんとふれあって元気をもらう」とうれしそう。みんなが支えたから続いてきた。

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「ひろば」は港南区のフリースペースの草分け。10 年前は子育てしづらいまちだったというが、ママの1人に聞くと、今は子育てしやすいまちに変化してきているようである。「港南区はいろんな子育てスポットがあって、とっても楽しい!」

取材日:2012年07月26日
レポート◎金子いずみ


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