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「しゃべり場」と「えちごそうる」コラボへの道


新潟被災地応援団の「えちごそうる」に「しゃべり場」が協力し、2005年11月に開催された港南台テント村(横浜港南台商店会主催)と、港南区ボランティアフェスティバル(同実行委員会主催)に参加した。その裏側にはどんなことがあったのだろうか・・・

取材者:ころBOXレポーター 下公
取材日:2005年11月

   

■「しゃべり場」に小林さん現わる
2005年7月18日の「しゃべり場」に「えちごそうる」の小林氏がやってきた!この以前から「しゃべり場」に参加していた港南台タウンカフェの斉藤氏から「えちごそうる」という被災地応援団とともにバザーを行わないかという話はあったのだが、実際に会うのはこの日が初めてだった。
 はじめは、「えちごそうる」の紹介、「しゃべり場」の活動を話すなど緊張した雰囲気だったのだが、話していくうちになんだか普段の元気あふれる「しゃべり場」になっていた。「しゃべり場」は高校生・大学生中心の団体なので、かなりやかましかったのではないだろうか・・・
 この日は一緒に話し合って、イベント当日の豚汁作りや物産会のお手伝いだけではなく、会場で「えちごそうる」の活動紹介を行うためにパネルを作るということを決めた。

 


なぜか緊張感のない写真。

しかし!実は真面目に話し合い。

■パネル作りは順調ですか・・・?
8月に入りパネル作りが本格的に始まった。はじめに何を書くのか話し合った結果、少し問題が発生したようだ。「新潟の場所がわからない?!」・・・これは重大な問題ではないのか?!!こんな地図の場所から始まり、自分だったら地震があったらどうするか?素朴だったり不安だったりする疑問が次々と出る中、どんなふうにしたら見る人が興味を持ってくれるのかと試行錯誤しながらパネル作りは進んでいく・・・

毎回遊びも含めつつ、途中で新潟のメンバーにメール等でアンケートも行いつつ、楽しくパネル作りをしている「しゃべり場」メンバー。しかし、パネルについての意見交換や、自分たちの意見を出し合うときは真剣そのもの。中越地震をかなり真剣にとらえています。
 9月・10月には新潟から写真も届き、パネル作りも順調に・・・と思いきや、なかなか苦戦している様子。工夫に工夫を重ねていくと時間に余裕がなくなってきてしまった。パネルは間に合うのか?!

 

しゃべり場の力作パネルに注目!!!
     
■いよいよ本番
本番1日目の11月5日(土)は港南台テント村。天気もよく、会場は人であふれていました。朝早くから「えちごそうる」のメンバーと一緒に作った豚汁もおにぎりも即完売という盛況ぶり。「しゃべり場」メンバーは率先して販売にいそしんでいました。
 翌日11月6日(日)は本番2日目。港南中学で行われた港南区ボランティアフェスティバル。朝のうちは曇っていたのですが、途中から雨が降ってきてしまいました。寒くなってきた中で出来上がった豚汁は今日も即完売!!また「しゃべり場」がなんとかして作りあげたパネルを見て関心をもってくれる人もいたようです。
 両日の豚汁作りでは、誰が野菜を切るかがかなりの大問題だった。しゃべり場メンバーの中では「そいつに包丁を持たせるなー!」という声が飛び交う中、なんとか担当を決め、野菜を切っていた。それを見ていたえちごそうるメンバーは、苦笑いしている人もいれば、爆笑している人も。
 販売中は、えちごそうる・しゃべり場、両団体とも積極的に前に出て品物販売。たまにお客さんにすすめている商品の名前を間違えてしまったりと、常に売り場のテント内には笑いが起こっていた。
 


包丁に気をつけて!


さぁ、新潟豚汁のできあがり!


「いらっしゃいませ〜」

     

■お疲れ様でした!!!
全体終了後は雨の中での片づけが待っていました。片づけを早め早めに終わらせて、皆で記念撮影!雑談を交えながらの反省会でしたが、皆さん楽しそうです。しかし、その反省会もあまり時間がとれず、すぐに終了となってしまいました・・・。「しゃべり場」からは「もっと交流したかった」との声も。



 



皆様ご注目ください!えちごそうるの販売商品です!!

     
全体を通して・・・
「えちごそうる」と「しゃべり場」は見事なコラボレーションで両日とも楽しく乗り越えていました。販売したものには完売も出るほどの、盛況ぶりでした。
 今回の「えちごそうる」と「しゃべり場」というコラボは双方にとってよい機会となったのではないでしょうか。新潟中越地震について実際に被害にあった人から話を聞ける機会はそうめったにあることではないし、今となっては関心も薄れがちになっています。また今回は、被害にあった側ではなく、「しゃべり場」という若い世代が話題に取り上げ、パネルを作成したことで、誰にでもわかりやすいようになっていました。だから今回は、被災地支援というだけではなく、世代間交流や復興の大変さを改めて物語るものとなったといえるでしょう。
 


港南区の安武区長も訪問。トン汁を絶賛!


お疲れ様でした!!!

     
えちごそうる
持てる才能(仕事)を通じ、被災地応援のためにできることを自ら考え、自ら行動し、共に成長することのできるボランティア活動を目指し、地域の復興を支援する団体。新潟県中越大震災の被災地の商店を集めて、少しでも地震の影響を和らげることと、復興の助長の為、商店が自立できる支援システム通販募金を開始。全国から、支援と募金、被災地を応援してくれる人を集めた。
2006年より港南台タウンカフェにて活動展示や商品販売を開始。
 
これからも皆様、えちごそうるとしゃべり場をよろしくお願いします。
しゃべり場
 高校生・大学生を中心に活動している団体。主な活動はその名の通り、“しゃべる”ことを通して、地域交流の場を広げていくことです。今までには、地域ケアプラザや夏のボランティア参加など様々な分野で活動してきています。活動日は毎週月曜日18:00〜、そよかぜの家3階で活動中。

   
港南台テント村
 主催は横浜港南台商店会、港南台タウンカフェで毎月第4土曜日にサンデーサン横駐車場(港南台駅前)で開催しています。
 
ボランティアフェスティバル
主催は港南区ボランティアフェスティバル実行委員会で港南区役所、港南区社会福祉協議会が後援しています。場所は港南中学校で開催です。
   

 

 
 
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