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ひと味違う沖縄ショップ


レポート:沖 賢二郎
取材日:2006年8月
取材先:沖縄ショップ「がじゅまる」

   
沖縄物産店は最近よく見掛けるが、一般の商店と同じように商品が陳列・販売されているだけ。ここ、「ガジュマル」は違っていた。商品販売以外に「沖縄の達人」の店長が、沖縄出身者や沖縄フアンとの歓談や沖縄旅行の相談に応じたりしている。店内には客同士のコミニュティの場としての、ゆんたく(お喋り)テーブルとセルフサービスのお茶など、細やかな心遣いが感じられる。
   


神の島・久高島を沖合いに望む

 

   
     

■今年も沖縄のマブイ(魂)が熱い。
今年も沖縄のマブイ(魂)が熱い。那覇出身の知花くららさんが、ミス ユニバース コンテスト2位に入賞、快挙である。夏の甲子園でベスト8進出に惜しくも敗退した八重山商工の高校球児たちは、さわやかな笑顔を残してグランドをあとにした。
これからも今まで以上に、夏川りみやBEGINの比嘉栄昇などのウチナンチュー(沖縄出身)アーチストたちの活躍に期待が膨らむ。ウチナンチューはもとより、ヤマトンチュー(本土出身)の沖縄フアンや沖縄病(沖縄の魅力に取り付かれている症状)に心地好く病んでいる人たちも、誇らしく思っているに違いない。

遠い昔の西洋では青は天国の色、白は神様の色と言われていたそうだ。沖縄の自然は、身も心も洗い清めてくれるような気がする。明るく広がる青空を背景に白い浮き雲がゆったりと流れ、強い陽射しが紺碧の海面に波光(はこう)きらめく光彩をはじけ散らす。岸壁から見晴らす珊瑚礁のラグーン(礁湖(しょうこ))の周りにさざ波が白くざわめき、エメラルド グリーンやターコイズ ブルーのコントラストが、鮮やかな色彩のハーモニーを奏(かな)でる。


 

 

 

 

 

ここから沖縄が始まる




「沖縄の達人」オーナーの松崎さんが穏やかに迎えてくれる。



 

その沖縄に想いを馳せながら、沖縄ショップ≪がじゅまる≫をのぞいてみた。(ガジュマルは常緑高木で、沖縄では街路樹や公園の憩いの木陰樹など、いたる所で良く見かける)店内にはサンシン(沖縄の三味線)の音色と沖縄民謡が流れ、沖縄の物産の数々(菓子、ソフトドリンク、泡盛、オリオンビール、食料品、工芸品、書籍、CD、DVDなど)が販売されている。店の奥には沖縄情報コーナーがあり、テーブルと椅子が置かれていてセルフサービスのお茶グァーが用意されている。来店のお客様は、思い思いに沖縄の新聞や沖縄旅行のパンフレットなどに目を通しながらくつろいでいる。お買い上げのお菓子などを食べながら、ユンタク(お喋り)している人たちもいる。
入口近くのカウンターには、カリユシ(沖縄の方言で<おめでたい>の意味)ウェアの店長(オーナー)が、沖縄の豊富な知識を気さくに披露してくれる。(オーナーは沖縄旅行地理検定試験で『沖縄の達人』に認定された)ウチナンチューの話し相手になったり、沖縄旅行の思い出話に花を咲かせるお客様に相づちを打ったり、これから沖縄を訪れる人たちの観光旅行の相談に乗ったり、和やかに忙しく接遇している。
沖縄の歴史や文化にも浸れる憩いの場、ウチナンチューを含む沖縄大好き人間のコミニュティーの場、やすらぎの空間でもある。イチャリバチョーデー(行き会えばみんな兄弟)的な、商品の販売だけではない、ひと味違う沖縄物産のお店である。

 


昨年久米島を訪れてその景観に魅了されたというご夫婦と会話が弾む


店の奥におしゃべりテーブルが二つ。セルフサービスのお茶も用意されている。

 

 

オジィやオバァたちの憩いの場・がじゅまるの木陰に時折り涼風が吹き抜ける
<平和通り裏の希望ヶ丘公園>

沖縄はオールシーズンそれぞれの趣で、旅行者を歓迎してくれる。レイト サマー バケーション(遅めの夏休み)はツアー料金も安いうえ、混雑も緩和されのんびりと観光ができる。真夏の強い陽射しが幾分和らぐこれからが、むしろ熟年旅行者には優しい沖縄かも知れない。
沖縄本島の9月、10月の主なイベントは次のとおりであるが、一般の観光地巡りやヤンバル(本島北部)、離島などの自然も堪能してはいかが。
@『第14回なは青年祭』9月9日(土)〜10日(日)
とまりん野外広場(泊緑地)
@『糸満大綱引き』10月6日(金)14:00〜
糸満ロータリー
@『第36回那覇まつり』10月7日(土)〜9日(月)
国際通り、久茂地(くもじ)交差点、奥武山(おうのやま)公園
@『第36回那覇大網挽』10月8日(日)15:00〜19:00
国道58号線久茂地(くもじ)交差点

 

 


レジで順番を待つお客様
     

■オーナーの松崎信也さんに、沖縄への想いや今後の抱負などを伺った
横浜の出身ですが、十数年前に沖縄を旅したあと、リピーターを繰り返しているうちに、沖縄での暮らしを漠然と望むようになりました。でも、結果として沖縄移住は諦めましたが、そんな沖縄の魅力を多くの人に伝えられるような仕事をしたいと思い、サラリーマンを退職して二年前にこの店をオープンしました。
今後とも沖縄の物産と情報などをさらに充実させて、沖縄を大好きな人たちが安らぎを求めて集う店を目指します。

 

 


沖縄関係の書籍やCDなどに目を止めているお客様


沖縄旅行を思い出しながら、沖縄の雑誌を見てくつろいでいるお客様。

沖縄ショップ【がじゅまる】
横浜市港南区港南台9−23−11港南台ビル1F
(環状3号線沿い)
TEL・FAX   :(045)831−8241
メール アドレス:gajumaru04@ybb.ne.jp
ホームページ  :http://www.geocities.jp/gajumaru04/
*港南台駅(JR京浜東北線)から徒歩8分
*港南台IC(横浜横須賀道路)から車で3分(店頭に駐車スペースあり)
営業時間:13:00〜18:00
定休日:月曜日・火曜日

 

 

 
 

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