■ウォークラリー〜若者の活躍の場と機会
そんな中、イベントに参加協力していた、高校生や大学生を中心としたボランティアスタッフが中心となって、イベント企画なども行うようになってきた。
2006年11月11日(土)に開催された「港南台子どもウォークラリー」もそのひとつ。
このイベントは、テント村会場を発着点として、地域のお店や企業を少人数グループで訪ね歩くという活動である。
地元のお店を再発見するために、「スタンプをもらって・・・」という形式的なウォークラリーではなく、お店の人とコミュニケーションをとるために、子どもたち自身でお店の様子や特徴、商品などを写真に収めるという方向性をもたせ、できる限り引率スタッフはサポート役に徹するようにした。
当日は、文房具店やフレンチレストラン、住宅展示場、お茶屋さんなど多彩なお店を3つのコースに分けて、合計17名の子どもたちと11名のボランティアスタッフが、時折り激しく雨が降る街中を歩いた。
昔ながらの商売を営むお茶屋さんやお煎餅屋さんでは、子どもたちが家庭的名雰囲気のお店で、店主さんやお店の方と商品以外の世間話もしたりり、レストランで厨房を覗かせてもらったり、自動車修理工場では、子どもたちに余り見る機会のない車の底面を見せるために、車をジャッキアップして準備していてくださったりとふれあいの機会も多くみられた。
また今回初めて、港南台第二小学校の「父親の会」のメンバーの方にも、ボランティアとして引率していただくなど、思いもよらない輪が広がった成果も大きい。
参加した学生のボランティアスタッフの平野さんは、
「協力してくれたお店への連絡体制や、子どもたちへ伝えたい事が活動の中でやりきれなかった。雨の影響もあったのでまた次回、今度はもっと地域のいろんな人を巻き込みながら実施したい」と次回開催への意気込みを熱く語る。
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